第１ラウンドに臨んだ１４歳の山口すず夏＝９日、米ペンシルベニア州ランカスター

　 　プロがてこずる長い距離の難コースに、臆せず戦った。中学３年生のアマチュア、山口は「普段通りにやった。楽しくプレーできた」。世モンクレール 店舗 京都界のトップが集う大舞台。出入りが激しいゴルフではあったが、初日３オーバーで踏みとどまった。
　

　 大山と鈴木、初日イーブンパー＝第１ラウンドは順延－全米女子オープンゴルフ

　　前半の３番でバーディーが先行した。しかしグリーモンクレール ダウン アウトレットンを外したパー３の８番から３ホール続けてボギーをたたき、１２番で四つ目。１４歳は苦しい表情を浮かべたが、日本の予選会を通過した力はここから示されモンクレール ハワイた。１３番（パー５）で残り１１０ヤードからの第３打を１．５メートルにつけてバーディーを奪い、１５番もバーディー。その後失速して計６ボギーをたたいたが、攻めのゴルフで３バーディーを取れたのは収穫だった。
　　日本選手で史上最年少の全米女子オープン出場。「世界最高の大会だけあって雰囲気も違う。この場にいられて幸せ」と素直に感激する。リラックス効果のモンクレールジャパン クモンクレール 2015 BEAMSリーニングあるラウンド中の鼻歌も「少し出てきた」。夢中でプレーし緊張もしていたが、精神面で大崩れはしなかった。一番の夢を聞かれて「ゴルフ殿堂入り。また米国にも来たい」。憧れの選手は岡本綾子。大先輩が戦った舞台を踏んで、希望はさらに膨らんだ。（ランカスター時事）