第９７回全国モンクレールジャパン高校野球選手権三重大会が１０日、四日市球場で開幕し、甲子園出場をかけた球児の熱戦が始まった。開会式では参加６３校の選手約１２００人モンクレール 2015 入荷が入場行進した後、飯南の中住佑真主将（３年）が選手宣誓した。四日市南―四日市の開幕試合は、四日市が七回にスクイズで２点を奪い、３―１で初戦を飾った。１１日は津、松阪、伊勢球場でも試合が始まり、４球場で計１０試合が行われる。

　　◇スクイズで決勝点◇

　　○…１―１で迎えた七回一死二、三塁の場面。四日市の横山優一郎選手（３年）は「ここで加点すれば、チームがモンクレール ダウン アウトレット優位に立てる。僕が決めてやる」と決意し、打席に向かった。

　　バントは苦手で、数週間前には、メンバーから外れた下級生３人と練習を重ねた。「動きが硬い」「前で当てていない」。下級生の率直な助言に耳を傾け、いいイメージがつかめた。

　　七回の打席で横山勝規監督が出したサインはスクイズ。「練習に付き合ってくれた下級生たちにも恩返ししたい」。自信はなかったが、１回失敗した後の５球目、ボールにバットを当てた瞬間、手応えを感じた。一塁送球の間に二塁走者も生還し、一気に勝利を呼び寄せた。

　全国制覇ＯＢも応援　四日市が夏の甲子園で優勝を果たしてから、今年は６０周年の節目。当モンクレール 店舗 ハワイ時、一塁手として出場した筒井輝雄さん（７７）（四日市市大鐘町）もこの日、スタンドから応援した。筒井さんは長年、現役の選手たちに「中身のある練習をするために具体的な目標を立てる。終モンクレール ポロシャツ レディース了時には結果を振り返って反省する」などと心構えを伝えている。

　　次戦は、春の東海大会で準優勝したいなべ総合との対決。横山選手は「自分たちのペースに持ち込めば、勝算はある」と闘志を燃やした。